新幹線車両紹介

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新幹線の種別幕の色
のぞみ 黄色
ひかり(レールスター含む) 赤
こだま 青

初代新幹線・0系。
2008年11月30日に引退。
特徴としては丸い先頭車両の形というところか。
これは、後に東北新幹線に登場する200系にも影響をもたらすことになる。



続いて登場したのが100系新幹線。
現在は0系と同じくこだま号として活躍している。
編成は4両と6両の2つに分かれている。
すべての編成がリニューアル後のカラーリングとなっている。
0系が引退した後、
更なる活躍を望みたいところだ。

かつての栄光、2階建ての食堂車。


時代は高速化へと進んでいた。
当時最速であった、ひかり号よりも上の種別・のぞみ号が出現。
そののぞみ号に充当されていたのが300系。
今でも東海道区間では臨時を含めのぞみ号としても活躍している。
山陽区間では岡山より西ではなかなか見ることができないらしいのだが・・・。



それでも西日本は新幹線の高速化を進めていた。
高速化を行った結果、誕生したのが500系だ。
当時、世界ギネス記録に並んだ、300km/h。
東海道・山陽新幹線の中でも異色の存在となっている。
東海道区間と山陽区間では線形の違いから、
余剰の性能となっていた。
現在、8両編成化が進んでおり、のぞみ号としての活躍も減ってきている。
将来は東海道区間から姿を消す日が出てくるのではないかと思う。

500系の高速化の元、
WIN350(500系900番台)。


東海は300系の後続、西日本は500系で失われた居住性を取り戻すべく、
共同で開発された新幹線車両・700系。
現在の東海道・山陽新幹線の主力である。
徐々に後継のN700系に主格が変わりつつある。
最高速度は500系よりは劣るが、居住性が300系並に戻った。
通称カモノハシ。(私の意見)


西日本では、グランドひかりに続く、
オリジナル性を持たせた新幹線が登場した。
700系7000番台、ひかりレールスター。
2011年当たりから徐々に姿を消していく模様。
九州新幹線と山陽新幹線とつながることを予想しての行動。
列車は登場当時から8両編成となっている。
それ以外は西日本所属の700系とまったく一緒。
山陽新幹線区間と博多南線の区間でしか存在しないため、
新大阪より東、東海道新幹線の区間では見ることすらない。



更なる進化を求めた新幹線。
ひとつの結論にたどり着いた。
500系並のスピードと700系までの居住性を兼ね備えた、
最高級の新幹線、N700系。
東海道区間では車体を1度傾けることにより、
半径が大きいカーブでも減速せずに走行・通過することができるようになった。
山陽区間では、500系と同じく最高時速300kmを出すことができる。
まさに、最高の新幹線だ。
現在、博多-小倉間のこだま号と一部ののぞみ号に使用されているほか、
広島行きひかり号(東京始発・くだりのみ)1本に充当されている。
現在も増えている。
これからの新幹線の主力になる、頼りになる存在だ。
行き先表示・社内案内はすべてフルカラーLEDとなっている。

2011年春から運転が開始される、
N700系7000番台(さくら)。


新幹線の車両は東海道・山陽新幹線だけではない。
東北・山形・秋田・長野・上越などの新幹線がある。
紹介できる分だけ紹介してみる。

MAXやまびこことE4系。
写真の奥側がそれに当たるのだが、
ポケモン新幹線という、なんと言うコラボレーション。
写真の手前側に写っているのは寝台特急・「富士・はやぶさ」。
こちらも残り少ないブルーとレインとなっている。
※この写真は知人からもらった写真です。


東海道・山陽新幹線のサポート役・ドクターイエロー。
現在は700系をベースにしている編成が2本だけ存在している。
見る機会自体がごくごくまれなため、
伝説の新幹線(?)となっている。


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